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監修者のことば
対象とする児童
上記のような様子が観察されるようでしたら、眼球運動が上手に行えていない可能性があります。眼球運動能力はトレーニングによって改善します。 本ソフトで「できること」と「できないこと」トレーニングソフトでできることは学習や運動の基礎となる視機能を向上させることとそれによって自信を回復させることです。学習障害やADHDそのものを治療したり、学習や運動、生活でのつまずきそのものを改善したりすることはできません。機能が向上したことで自信を取り戻 し、それが二次的によい効果をもたらすことはありますが、トレーニングの主たる目的は視機能を改善し、学習に必要な基礎能力を高めることです。 また、トレーニングは続けていかなければ効果・向上を期待することはなかなか難しくなります。1日に8分のトレーニングをできるだけ毎日行うことが理想 ですが、お子さんによっては毎日トレーニングをすることが難しい場合があるので、1日おき程度を目安に行っても良いでしょう。 |
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