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読書時の眼球運動 (米国) | ||
saccade | 跳躍 (衝動性眼球運動) |
跳躍数の平均値は、小学校1年から大学生まで100語あたり183回から75回まで連続的に変化。 |
fixation duration | 固視 ( 停留) |
停留時間の平均値は小学校1年で330msec、大学生で、240msec。ただし、この変化は小学校3〜4年までに起こり、その後はほとんど変化しない。 |
return sweep | 行かえ | 行替え時には大きく正確な跳躍が必要 |
regression | 逆行 | 小学校2〜3年で23%、大学生で17% |
1分間に読むことのできる語数は小学生1年の80語から、大学生で280語まで連続的に変化します。停留時間が小学校4年以降ほとんど変化しないので小学校4年の158語が280語に至る変化は跳躍距離の増加に依存しています。これは、語彙、文法の学習により、効率よく目を動かすことができる結果であると考えられます。 |
「しっかり見よう」は読書時に頻繁に行わなければならない「跳躍」、「行かえ」を速く、正確に行えるようにトレーニングするソフトウェアです。 |